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2012年1月31日 (火)

「幸せとは何か?」という永遠の課題

目下、上映中の映画で、「幸せとは、何でしょうな?」と問う場面があります。

幸せとは、探して手に入れるものではありません。
他人に与えてもらうものでもありません。
只々、本人が感じるものです。

場合によっては、現在の状況が幸せであることに、突然気付くこともあります。
その感性に欠ける者は、不幸を嘆きながら、余所に幸せを求め続けるのでしょう。

しかし、それを感じようとしない者に、幸せが訪れるなど、望むべくもありません。

2012年1月12日 (木)

2012年成人式の特異についての考察

今年(2012年の)成人式は、震災を機に、自己啓発する若者が多く居たようです。
しかしその一方で、相も変わらず、成人としての“負の権利”を行使してしまう
愚か者も居るようで・・・。

そもそも、成人を20歳に設定した意図は何でしょう?
「20歳にもなったら、おおよそ物事の分別がついている筈である。」
という推論なら、現在は、それに逆行しています。

嘗ての「元服」は、個人の精神面での成長を鑑み、
20歳よりも低い年齢で執り行われていました。
しかし近年は、年齢の割に人生経験が乏しく、モラルも身に付いていません。

言い換えれば、さしたる経験を積まなくとも、何となく生き延びられて
しまうような世界を、人類は構築してしまったのです。

そして昨今、社会モラルが低下し、已む無くルールを強化する事例が多々あります。
成人の年齢を引き下げようとする動向もあるようですが、とんでもないことです。

いずれは「成人」が免許制となり、モラルを問う試験に合格するか、
特定の社会貢献活動をしたと認められた者にのみ与えられ、
持たない者は、様々な行動に制限を受けるような時代が来るかも知れません。

2012年1月 6日 (金)

企業の人事選考における不備についての考察

企業が人事選考で学歴を重視する理由は、「他に判断材料が無いから」です。

昨今、高度な学歴を持ちながら、それに見合う技能を備えず、
些か品格に欠ける者が、高い役職に就いている事例が多々あります。
小生の勤め先にも居ますし、国家運営に係る機関にも居ます。

可能であれば、採用試験の際に多種多様の質問を設け、人柄に至るまで
判定して頂きたいものですが、昨今の企業に、そんな余裕はありません。
「時間が無い」「人手が無い」という言い訳が、容易に想像できます。

しかし、「安く」て「速い」手段を用いて、「巧い」即戦力を得るなど、
期待するべくもありません。
緩い選考で得た人材は、緩い仕事しかしないのです。

そして、そのような者がまた、人事選考を執り行うとなれば、
組織の行く末は、想像に難くありません。

森羅万象如何なる事物も、初期の段階で手を抜くと、
取り返しのつかない結果を招いてしまうのです。

2011年12月26日 (月)

胎教の是非についての考察

胎児の心拍数が、母親と連動しているという調査結果があります。

少なくとも、胎児の時期に必要なのは、知識ではなく「愛」です。

母親と共に様々なことを経験すれば、それが強い心を育み、
子供は、この世の真理を渇望するようになるでしょう。

よって小生、一方的に知識を詰め込むような「胎教」は推奨致しません。
母親が一歩も動かず、無闇にお金や道具を費やし、生まれてきたら
既に「天才」であることに期待するのは、些か虫が良過ぎるでしょう。

2011年11月27日 (日)

格差問題に関する考察

昨今「経済格差」の問題が顕著となり、世界の各地でデモが起こっています。

今までの人生経験から申し上げますと、何らかの問題が発生した際、
真っ先に文句を言う者は、大して努力をしていません。

「自分は被害者である」という意識が異常に強く、
誰かがそれを解消してくれることに、強く依存しているのです。

富める者は、僅かな運と多大なる努力に由って、その地位に辿り着いたのです。
生まれつき恵まれている者も、それを保持する努力を怠れば、瞬く間に堕ちてゆきます。

野生動物の世界においては、生き延びる能力の無い者は淘汰されます。
人間は、偽善的な理性を以て弱者を庇い、場合に依っては食い物にし、
今や“共倒れ”の様相を呈しています。

善くも悪くも、人間が人間である限り、格差は開きこそすれ、
無くなることは、絶対にありません。

2011年11月21日 (月)

国家間の経済についての話し合いに対する憂慮

どの国家も、自国を守ることが精一杯で、
逆らわない、搾取できる相手を探しているように見受けます。

相手となる国も、騙されまいと身構えており、猶且つ、
“打ち毀し”にしないよう、曖昧な表現で切り抜けています。

これでは、交渉が纏まる筈がありません。

そもそも、双方に利益が齎される関係など無いのです。
誰もが得をするのなら、それは、地球からの搾取に他なりません。

人間のしていることを端的に云えば、地球から資源を掘り起こし、
加工して、誰かに売り付けているだけです。

地球に生きている、それだけで奇跡であることを忘れ、
無為に暴掠を続けるならば、カタストロフィは避けられないでしょう。

或いは、それを繰り返すことが人間の運命であり、
地球のサイクルの一つなのかも知れません。

2011年11月 7日 (月)

子供が学ぶ不平等についての考察

とある国で、生後15ヶ月の赤ん坊に対し、故意に食べ物を
不平等に配分するという実験が行われました。

結果、赤ん坊が驚いたのは当然ですが、
その後、玩具を他人と共有するような行動を見せ、
不平不満を表す態度は、観測できなかったそうです。

これは即ち、不平等を摂理として受け容れ、玩具の独占を善しとしない、
協調性を学んだと考えられます。

逆に、驚きもしない子は、感受性に乏しく、案外我儘なのかも知れません。
きっと将来、不平不満を叫喚する大人になるでしょう。

よって、子育てにおいては、甘やかさないのは勿論のこと、
敢えて競争を避けず、理に適った、不平等な結果を見せ付けるべきです。
その状況から、自分の得手,不得手を学ぶでしょう。

但し、理不尽に不平等へ追い込むことは、単なる虐待です。
親にも、相応の思考力と判断力が要求されます。

2011年10月31日 (月)

地球規模での水害増加に対する憂慮

近年、世界の各地で、水害が増えているように感じます。
(報道が増えているだけかも知れませんが・・・。)
小生は、地球上で、水の保有される場所が、変移していると考えます。

森林を伐採すれば、植物が水を蓄えなくなります。
雨水は、即座に川へと流れ込み、水位が増すでしょう。

切った木を燃やせば、二酸化炭素によって、地球温暖化が進行し、
海水が蒸発傾向となり、大気の湿度が増加します。
即ち、水が陸地に運ばれ易くなります。

かつてのローマ帝国は、このようにして起こった気象異変に因って、
滅びたとも云われています。

現代人は、人工の建造物で難を逃れようとしますが、その為に資源を浪費するのなら、
甚だ矛盾であり、問題の先送りにすらなっていません。
何を造ろうとも、地球の“意思”の前では、全くの無力です。

そして目下、世界の産業の要となっている国が、致命的な水害に遭っています。

《企業の皆様》
地価や人件費が安いことには、理由があります。

《消費者の皆様》
商品の価格が安いことには、理由があります。

それが理解できるのなら、「手を出さない」という選択肢も有り得るでしょう。

2011年10月28日 (金)

怒ることの必要性についての考察

芸術家の故・岡本太郎氏は、人々が怒りを忘れつつあることを、
憂えていらっしゃいました。
確かに昨今、論理明快に怒る人が少なくなったように感じます。

誰かに怒られることを恐れて、逆らわない誰かに怒りを仕向ける図式・・・
即ち、立場的に優位の者が、劣位の者を甚振る“連鎖”が起こっています。

きっと、怒ることは、何かを変えようとする力です。
それを怠棄するのは、「何も変えたくはない、このままで良い。」という
意思の顕れであり、皆、傷付くことを恐れて、卑怯になっているのです。

しかし、時々刻々と変移する世上において、留まることは、退行と同じです。
川の流れも、澱めば濁ります。

小生、全人類の大半が、こんな状態に陥っているような気がします。
これは最早、野生動物にも恥じる、歪んだ社会の形成ではないでしょうか?

よって小生、怒ることにします。
と云っても、無闇矢鱈に怒鳴ることではなく、
行動や発言の中に、論理的な「怒り」を込めることを試みます。

2011年10月24日 (月)

結婚式の挙否と離婚率の関与についての考察

結婚に至る儀礼や手続きを端折ると、離婚率が高いという統計結果があります。

些か極論ですが、結婚式を挙げる資金の無い方は、結婚しないほうが賢明です。
これは、将来子供に施す教育の“質”にも、影響してきます。

経験則から申し上げますと、他者を思い遣る心と、金銭感覚は、
いずれもモラルが根底にあり、程度が比例します。

「取り敢えず結婚すれば、何処からか幸せが湧いてくる。」と、
勘違いをする者が多く居ます。

縦んば、結婚式を挙げたとしても、それは、二人で新たな道を歩む宣言・・・
言うなれば、“覚悟”を示す儀式です。

皆に祝福されて、自分が如何に幸せであるかを知る会合ではありませんし、
況してや、神様に幸せにしてもらう“お願い”でもありません。

«芸能界における子役の待遇についての懸念

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