「初デートの食事代を如何に処理するか」という永遠の課題
小生も、「お見合いのようなもの」を経験したことがありますが、
事前に申し合わせでもしていない限り、
食事の後は、黙って先に財布を出すようにしています。
相手がそれを気にしているようなら、
「次回は、貴方が知っている素敵なお店に連れて行って下さい。」
とでも言って、その場は収めます。
その後、二度と会うことが無かったとしても、
それは“授業料”として支払ったと解釈します。
要は、お金の支弁にどんな理由を付与できるかという、
思考力の柔軟性の問題だと思うのですが、
残念ながら多くの男は、その柔軟性に欠け、
支払った金額に見合う、物理的な見返りを要求します。
人間の行動や感情を、お金に置き換えようとする人は、
(社員を抱えた事業主ならともかく、)
これから愛情を育もうとするパートナーとしては、
不適当でしょう。
数年前の話ですが・・・、
とある女優さんが、とある会見の場で、「座右の銘」を訊かれたとき、
「無功徳」と答えたことが、強く印象に残っています。
弱冠10代だった彼女が、柔軟かつ強靭な精神力を備えて
いらっしゃることに、小生、甚く感銘を受けると同時に、
無知な自分を恥ずかしく思いました。
読者の皆様にも、こと恋愛におかれましては、
「無功徳」について御一考の方、よろしくお願い申し上げます。
