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2008年4月

2008年4月18日 (金)

道徳心の低下に関する懸念

《asahi.com様/子どもの道徳心を偏差値化 各地の小中学校でテスト》

小生が小学生の頃、「道徳」という学科はありましたが、
試験はありませんでした。

学力はともかく、思想までも点数で評価することは好ましく思いません。
・・・が、実際に試験問題が存在し、それが実施されているのなら、
やはり道徳心の低下は、逼迫した懸案なのでしょう。

小生、道徳心の“基礎教育”は、親に責任があると断言します。
例えば「目上の人や有識者には敬意を払い、教えを請うべきである。」
という概念を与えなければ、子供は教師の言うことなど聞きません。
「学級崩壊」と呼ばれる事態の原因も、ここにあると推定します。

文部科学省は「愛国心」を重点的に指導したいようですが、
現在の日本は、とても愛せるような状況ではありません。

経済は低迷し、行政はそれを解決できず、
立法は暴走し、司法は頼りにならない・・・。

あまり考えたくはありませんが・・・、
「愛国心」を必要としている機関,組織の人々の道徳心も、
かなり低下しているようです。
このままでは「学級崩壊」どころか、「国家崩壊」も起こりかねません。

日本の将来を本気で杞憂するなら、まず大人が改悟するべきです。
そして、試験の結果を基にして指導・・・などという消極的な手法ではなく、
次代を担う世代と密接に向かい合い、
高尚な道徳を伝える努力が肝要となるでしょう。

いつか日本が、誇りを持って暮らせる、
愛に満ち溢れた国になることを願って止みません。

2008年4月11日 (金)

TBS/4月2日放送『いのちの地球【警告】今そこにある50の危機』

非常に長時間の番組でしたが、そのぶん、
今まで触れられなかった懸案も取り上げており、
非常に興味深い内容でした。

北極の氷が加速的に減少していることは、既に広く知られていますが、
北極海に面した国々は、どうやらそれを歓迎しているようです。

氷が無くなることによって、船舶の航行と
天然資源の採掘が容易になることに期待して、
虎視眈々と狙っているのです。

ある国は、海底に国旗を立てて得意気になり、
ある国は、軍事基地を建設する意向を表明しました。

彼等の利権意識が干渉することは、想像に難くありません。

野生の動物ならば、“取り合い”が起これば、
必然的に、命掛けで闘うことになりますが・・・、

これに係る人々の知性が、動物達より劣っていないことを祈るばかりです。

かたや欧州では、複数の国家が躍起になって、
温室効果ガスの排出権取引を、ビジネスとして確立しようとしています。

番組内では、これの是非は明言されませんでしたが、
小生は好ましく思いません。

地球上に、どれほどの温室効果ガスがあって良いかなど、
人間が決めて良いことではありません。

排出してしまった廃棄物の処理云々よりも、
人類全体が無駄な消費活動を抑えれば、数多の環境問題が解決します。

・・・が、利権確保に奔走している人達は、
そんなことに気付く由もないのでしょうね・・・。

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2008年4月 3日 (木)

花見による環境破壊に対する憂思

小生の職場でも、会社員の通例(?)として、
花見が計画されていますが、今年は参加する気になれません。

昨年も、皆が宴に興じているのを後目に、桜の写真を撮っていました。
そしてそのほうが、格段に楽しく感じました。

屋外で食事等を催すと、どうしても使い捨ての比率が高くなり、
必然的にゴミが発生します。

《『虹色オリハルコン』様》
《『海とわんこと折原みと』様》
《『ライフノート』様》
《『Bio La vie』様》
《『流行りモノ調査隊』様》

自治体が用意したゴミ箱はすぐに満杯になり、
溢れたゴミはその辺に放置されています。
もちろん、分別などされていません。
これを片付ける人のことを考えたら、気の毒になります。

最近の主流(?)である、バーベキューコンロ等の調理器具を
満載した自動車で、会場に乗り付けるというスタイルは、
「花より団子」の度を越した所業です。

桜の木にとってみれば、煙を浴びせられ、根を踏みつけられ、
場合によっては枝を折られて、たまったものではありません。
きっと、年に一度の拷問のように感じているでしょう。

自然に親しみたいのなら、自然と相容れないものは
持ち込まないように考慮すべきです。
そして持ち込んだものは、必ず持ち帰るべきです。

小生が小学生の頃、遠足に行くと、毎回必ず
「来たときよりも美しく」と刷り込まれたものですが、
そのような教育概念は、現在もあるのでしょうか?

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