NHKスペシャル5月25日,26日放送『北極大変動』
地球温暖化の懸念のうち、北極の異変に特化した内容でした。
北極海の氷は、加速的に減少しているようで、
極点においては、30年前は厚さ4m以上もあったものが、
現在では、僅か70cmになってしまっていると知り、驚愕しました。
そして、その氷が減少することによって、絶滅の危機に晒されている
ホッキョクグマの境遇を目の当たりにし、打ちひしがれました。
二日目は、北極海の海底に眠っていると推定される、
天然資源の開発事業に携わる人々の話題でした。
彼等は、自分たちの仕事に誇りを持っているようです。
同じNHKの番組『プロ・・・』なら、多少の感動もあったでしょうが、
昨日のホッキョクグマの無残な姿を見た後では、空しくなるだけです。
海底の地形を調査した結果、とある国家の領海として有利になったようです。
極点の海底に国旗を立てて、歓喜している様子を見ると、
良からぬ感情が沸き起こってきます・・・が、
これはきっと、製作側の演出に誘導されているのでしょう。
他者の成功を妬むより、自分にできることを考えて、
実行しようと決意しました。
数百年後、北極海の資源が掘り尽くされ
生き物もいなくなった“死の海”になっていないことを祈ります。
