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2008年5月

2008年5月31日 (土)

NHKスペシャル5月25日,26日放送『北極大変動』

地球温暖化の懸念のうち、北極の異変に特化した内容でした。

北極海の氷は、加速的に減少しているようで、
極点においては、30年前は厚さ4m以上もあったものが、
現在では、僅か70cmになってしまっていると知り、驚愕しました。

そして、その氷が減少することによって、絶滅の危機に晒されている
ホッキョクグマの境遇を目の当たりにし、打ちひしがれました。

二日目は、北極海の海底に眠っていると推定される、
天然資源の開発事業に携わる人々の話題でした。

彼等は、自分たちの仕事に誇りを持っているようです。
同じNHKの番組『プロ・・・』なら、多少の感動もあったでしょうが、
昨日のホッキョクグマの無残な姿を見た後では、空しくなるだけです。

海底の地形を調査した結果、とある国家の領海として有利になったようです。
極点の海底に国旗を立てて、歓喜している様子を見ると、
良からぬ感情が沸き起こってきます・・・が、
これはきっと、製作側の演出に誘導されているのでしょう。

他者の成功を妬むより、自分にできることを考えて、
実行しようと決意しました。

数百年後、北極海の資源が掘り尽くされ
生き物もいなくなった“死の海”になっていないことを祈ります。

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2008年5月24日 (土)

子供の食事と風紀についての考察

《きくちゆみ様/『白砂糖は魔薬!?』をこどもと一緒に読もう》

小生が小学生の頃は、学校の教育方針として「買い食い」を禁止していました。
それが発覚しようものなら、学校はもとより、両親に厳しく叱られました。

そして現代、通勤で道端をふと見やると、コンビニで子供達が、
ファーストフードや駄菓子を貪り食う光景が散見されます。
「あんな偏った食事で・・・」と考え始めたとき、
「買い食い禁止」の意図が理解できました。

育ち盛りの子供達は、成人よりも多くのエネルギーを必要とします。
特にビタミンCとB群は、精神面の健全な育成に不可欠です。
欲望の赴くままに食べていると、当然、このバランスが崩れ、
身体ばかりが大きくなって、精神が追従しません。

それが証拠に、コンビニ前の彼等は非常に行儀が悪く、
包装紙等のゴミを捨て散らかしています。
自分達の行為の因果を推し量るほど、精神が発達していないのでしょう。
もはや、野生動物の食事態度にも劣る醜態です。

「買い食い禁止」とは、このように、
風紀と食生活が相互に関与しながら悪化することを
懸念して発令されたものなのでしょう。

子供に質の良い食事を与えることは、親の責任です。
それの良し悪しで、今後の人生が決まると言っても、過言ではないでしょう。
先述の子供達には、親が小遣いを渡し、
「これで適当に何か食っとけ」と言い放つ情景が想像されます。
これは既に、育児放棄に他なりません。

2008年5月21日 (水)

栄養補助食品(サプリメント)の是非についての考察

《『自然の摂理から環境を考える』様》
非常に興味深いお話でした。

昨今ビタミンCが、それとは無縁の加工食品・・・
例えば、無果汁の清涼飲料水にも含まれていたりしますが、
その目的は「酸化防止剤」です。

ビタミンCは、酸素に触れると、驚異的な速さで壊れてゆきます。
つまり、食品の封を切った直後から、身代わりになって酸素を奪い、
食品の酸化を遅らせているのです。
よって、その商品が栄養に富んでいるかのように表記することは、
語弊があると言えましょう。

小生、10年以上も前から、“栄養補助食品の類”を摂取しています。
一時期は、安価な商品にも手を出していましたが、
書籍等で知識を得るにつれ、間違いに気付いたので、
現在は、多少高価でも「天然」と明記しているものを選ぶようにしています。

しかし「天然」とはいえ、栄養素を絞り出して、形状を整えるために、
何らかの化学的な処理をしているはずですから、一抹の不安は残りますし、
これが生き物の食営として、道理に適っているとは思いません。

必要な栄養素は、普段の食事だけで摂取したいものですが、
昨今の食品は、まるで工場で生産されているかのように
「質より量」が重視されており、
栄養価については、懐疑の念を抱かざるを得ません。

「オーガニック」を合言葉に、食材の品質を見直す動向もありますが、
それらの商品を入手するには、消費者が意識して、探して、選ぶ労力が必要です。

安定した品質の食材を、特に意識せずに入手できる日が、
早く訪れることを願っています。

2008年5月16日 (金)

娯楽系マスメディアの希薄化に関する懸念

《『週刊!尾花広報部長』様/最近の疑問》
尾花様の疑問は、ご尤もであるかと存じ上げます。

昨今、映画然り、テレビ然り、音楽然り、娯楽系のマスメディアにおいて、
過去に高い評価を得た作品の「焼き直し」や「使い回し」が散見されます。

あくまでも邪推ですが・・・、
これらの事象は、制作側の経済的苦境が露呈しているものと思われます。
“冒険”をした結果が“ハズレ”となることを恐れるあまり、
より堅実な手法を選ぶようになってしまったのでしょう。

しかし、費用を節約しすぎた挙句、作品の完成度が著しく低く、
「過去の栄華」を台無しにしてしまう事例も、稀に見掛けます。

諸悪の根源が、経済の滞塞であることは、想像に難くありません。
きっと他の業種でも、同様の事態が起こっていることでしょう。

とある有識者の受け売りですが・・・、
このような窮状においては、保身は賢明ではありません。
数学的に表現すれば、ゼロからマイナスの間を行き来しながら、
無為に消耗しているだけです。

これをプラスに転じるためには、
発想を転換し、独創性を発揮しなければなりません。
現に、成功した企業が幾つかあり、
ニュースやドキュメンタリーで紹介されています。

費用と成果の皮算用などに固執せず、
柔軟に考えれば、画期的な方法が見つかるはずです。

小生も、本業および副業において、
独創性を発揮すべく、日々思索,考究しております。

2008年5月14日 (水)

「休日を独りで過ごす奴は寂しいのか?」という疑念

《『afi style』様/ひとりの時間を作る》

小生も若年の頃、
「休日は、友人と連れ立って外出し、楽しく過ごすものである。」
と思い込んでいましたが、
年を経るにつれ、それが軽薄な思想であることに気付きました。

自分では「趣味」だと思っていても、
それの実行に苦難が伴うのであれば、そもそも向いていないのです。

また、“背伸び”をしないと交際が持続できないような人は、
仲間(およびパートナー)として、相応しくありません。

自分に不釣合なモノに固執していると、次第に自分らしさを失い、
やがてそれに振り回されるようになります。

小生は「何か気に入らない」と感じたら、
その人とは、以降なるべく関わらないようにしています。
対象が物品ならば、早期に手放します。

その結果、独りになっても構いません。

信念を貫くその気概が、個性として輝きを放ち、
もっと相応しい“誰か”を引き寄せると確信しています。

2008年5月 9日 (金)

某料亭における食膳再利用事件についての考察

某高級料亭が、或る客が手を付けずに残した料理を、他の客に使い回す・・・
という事件が世間を賑わしています。

これはもちろん不衛生で、倫理的に許されない行為ですが、
小生の見解を述べさせて頂きますと・・・、

提供された料理に手を付けないことは、料理人に対して失礼です。
また、食べ物を残して捨ててしまうことは、食材に対して失礼です。

動物も植物も、人間に翻弄された挙句、
食べられもせずに捨てられてしまっては、浮かばれないでしょう。

小生も、これを機に厳しく自戒し、
食べ物を残したり、捨ててしまうことのないように心掛けます。

しかし・・・、
高級料亭ですら、このような無様を晒してしまうほどに、
日本の経済は危機に陥っている・・・と考えると、
えも言われぬ不安に苛まれます。

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