飲酒に関する未熟者の戯言
小生、お酒が飲めない体質ではありませんが、
自らそれを欲することはなく、
飲酒という行為自体を、あまり好ましく思っていません。
成人して間もない頃は、上司や同僚に絆され、
社会人たるもの、終業後に“親睦を深める”ことが
常識であるかのように刷り込まれていましたが、
或る日、そんな他人に惰随するような生き方とは決別しました。
「酒は百薬の長」という名言がありますが・・・、
アルコールが身体へ及ぼす影響のうち、健康面で期待できるのは、
血流の促進による、代謝の活性化だけでしょう。
それはすなわち、異物を排除しようとする、
身体の拒絶反応であるとも考えられます。
また、「適量」という言葉もよく使われますが、
これは、健康を増進する為に必要な飲酒量ではなく、
身体に負担を強いずに処理できる限界であると認識します。
つまりお酒は、「薬」と云うよりは「劇薬」であり、
用法を誤ると、自身はおろか、周りの人にまで危害を及ぼします。
小生の身辺において、日常的に飲酒の習慣がある人を観察していると、
例外なく体型が崩れてゆき、加齢とともに何らかの疾病を患います。
「適量」を堅守している人など、滅多にお目に掛かりません。
一方メディアに目を向けると、著名人が過度の飲酒によってその生命
・・・或いは、社会的生命を危うくする類の話題に事欠きません。
このような事態を目の当たりにすれば、
お酒とそれを愛する人を、敬遠せざるを得ません。
小生、お酒を用いる“儀礼の席”においては、相応に対応しますが、
この「劇薬」を安易に取り扱う人や、あまつさえ、
偏った価値観を他者に誇布するような人は、
誰であろうと、関係を絶つ覚悟で臨んで参ります。


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