芸術に親しみましょう
小生、職場の同僚と共通の趣味が無く、
「自分は社会に適応できない人間なのではないか?」
と悩んだ時期があります。
心無い上司から「君は趣味が無さそうだから、ゴルフをしろ。」
と言われて、困惑したこともあります。
しかしある日、いっそのこと、彼等とは
“違う方向”へ行ってみようと思い立ちました。
まず手始めに、元来興味のあったシュルレアリスムの
絵画を観るべく、美術館や博物館に足を向けました。
最初は、荘厳な雰囲気に気後れしましたが、
展示物の解説等を読んでいると、
案外、知識の吸収が心地良かったりします。
最近では、展覧会の情報を積極的に収集し、
分野を問わず、少しでも惹かれるものがあれば、
観に行くようにしています。
いつしか、同僚たちと話が合わないことへの焦燥感も無くなりました。
趣味が違っていることは、必ずしも劣っているとは限らないのです。
孔子の『論語』にも、芸術に親しむことを推奨する記述があります。
特にこれといった趣味が無く、同僚または学友と
「馴染めない」と感じている方がいらっしゃいましたら、
思い付く範囲で、最も高尚な趣味に手を出してみることをお勧めします。
現在の仲間とは疎遠になるかも知れませんが、
もっと相応しい仲間が見つかるかも知れません。


最近のコメント