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環境・自然

2008年9月17日 (水)

テレビ朝日9月14日放送『素敵な宇宙船地球号』

小生が尊敬して止まない写真家、
ヤン・アルテュス・ベルトラン氏が主役でした。

ベルトラン氏にとっては、日本も興味深い撮影対象のようですが、
「消費大国」として紹介されていることが、
いささか残念であり、恥ずかしくもあります。

彼は渋谷の街を見て、
「どこを向いても広告ばかりで、何も得るものが無い。」
「ここに集まる人々は、仲間が大勢いるから安心するのだろう。」
と感想を述べました。

小生も大いに同感です。
都会の喧騒を「居心地が良い」と感じる人の思考が理解できません。

一方彼は、日本の文化に深く理解を示しています。
築地市場で、マグロの乱獲について意見交換した際、
「欧米の獲り方のほうが酷い」と反論してきた相手とも、
笑顔で握手をして別れました。

このように、意に沿わない結果でも「貴重な情報」として
受け容れる寛容さは、是非見習いたいと思います。

過去の記事でも述べましたが、ベルトラン氏の撮影対象は
常に変化しており、いつかは無くなってしまうものです。

番組内でも「地球の今と未来は全く違う。
その変化を理解しなければ、人類は大変な目に遭うだろう。」
とコメントを残しています。

ベルトラン氏が監督を務める『HOME』と題された映画が、
2009年6月に、世界同時無料公開される予定です。
一人でも多くの人がこれを観て、
“変化”を理解してくれることに期待しています。

2008年9月15日 (月)

環境改善の為にライフスタイルを見直す

《asahi.com様/「肉の消費減らせばCO2削減」IPCC議長が提言》
《『虹色オリハルコン』様/ライフスタイルを変える事は明日を変える事》

人間は、自然の摂理をねじ曲げることと、
それを戻そうとすることの両方にエネルギーを浪費しています。

そろそろ、当たり前のように過ごしている便利で豊かな生活が、
実は無駄の多い、贅沢なものなのではないかと疑い、
見直すべき時期なのかも知れません。

その際、地球環境改善に効果があるから、する。
無いから、しない・・・などという雑謀も、一切捨て去るべきです。
地球に棲む生き物として、本能的に感じて行動すれば、
それが案外正解であるような気がします。

氏は、他にもライフスタイルを変える必要がある旨、
含みを持たせているようですが、
それは「自分で考えろ」と云いたいのかも知れません。

小生も、何も考えず、何の行動もできない人は、
汚れてゆく地球で生き続けることはできないと思います。

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2008年7月28日 (月)

日本テレビ7月21日放送『トヨタECOスペシャル 炭素大循環の謎を追え! 地球一億年の大紀行』

地球温暖化の懸念のうち、二酸化炭素の循環に特化した内容でしたが、
タレント達が「大紀行」している印象が強く、
「炭素大循環」の知識を得るには、少々物足りなく感じました。

随所に散りばめられた情報を集約してみますと・・・

・約一億年前、恐竜が地上を闊歩していた頃、
 激しい火山活動により、空気中の二酸化炭素濃度は
 現在の約10倍あり、気温も5℃~10℃高かった。

・空気中の二酸化炭素は、海中の植物プランクトンが吸収し、
 それなりに循環していた。

・プランクトンの死骸が海底に沈み、地殻変動に巻き込まれて、
 強い圧力と地熱によって石油になった。

つまり、石油を掘り尽くして、燃やしてしまうと、
一億年前のように、二酸化炭素の濃度は現在の10倍になり、
気温は5℃~10℃上昇する・・・と考えられなくもありません。

恐竜ならともかく、このような環境で、
人類が生存できるのかどうかが案じられます。

番組の終盤では「CO2地中貯留プロジェクト」が紹介されていました。
小生は、これが有望な解決策だとは思えません。
炭素を「地球に還す」という表現にも疑問を感じますし、
まさか、これが石油になることは期待できないでしょう。

このような施設を建造し、稼働させるためには、
莫大なエネルギーを消費するはずです。
それよりも、消費活動を抑えるほうが先決でしょう。

2008年7月26日 (土)

「大気の状態が非常に不安定です」

という表現を、天気予報でよく耳にするようになりました。

実際、気温や天候の変移が極端化しているように感じます、
先日も、熱帯のスコールを思わせるような豪雨を経験しました。

地球温暖化といえば、真っ先に海水面の上昇が思い浮かびますが、
小生は、大気にも異変が起こっているような気がします。

地球上の殆ど物質は、温度が上がると、体積が増します。
地球を覆う大気も、例外ではないでしょう。

もちろん、地球全体で均一な膨張が起こるはずもなく、
随所で、気圧の高低差が生じるでしょう。

そこへ、温暖化によって蒸発し易くなった海水が加わると、
もはや、従来のデータに基づいた手法では、
予測不可能なほどの異変が起こるのではないか・・・
と危惧しております。

これが、無知が故の戯言で済んでくれれば良いのですが・・・。

2008年7月15日 (火)

エコバッグ所有の賛否についての考察

 《『虹色オリハルコン』様/エコバックはエゴなのか》
確かに、買い物カゴや、華やかなデザインのトートバッグを
持ち歩くことは、男性にとっては抵抗があります。

小生、通勤には“デイパック”程度のリュックを持ち歩いています。
道中の不慮の買い物でコンビニ等に寄っても、
レジ袋を貰わずに済ますことを想定しています。

週末の買い物には、登山用のリュックを担ぎ、
マウンテンバイクを駆ります。
いささか仰々しくて、恥ずかしいような気がしなくもありませんが、
これはこれで、自己満足しています。

勇気をもってレジ袋を断り続ければ、良いこともあります。
小生、複数の店舗において、レジ係の若い女性店員に、
「袋が要らない人」として覚えてもらいました。

この事象から「手間の掛からない男のほうが、好感度が高い。」
と確信しました。

男性諸氏も、まず“下心ありき”でも結構ですから、
行動を始めてみることをお勧めします。

2008年7月10日 (木)

テレビ朝日7月5日放送『地球危機2008』

「地球危機」と題しておきながら、
冒頭で「人類の危機である」と宣言されたことには、
少々面食らいましたが、
現実に、人類は自らを危機に陥れようとしており、
そんな人間のエゴイズムを、浮き彫りにした内容でした。

しかし、それは些か度を過ぎ、扇情の意図・・・
特に、環境問題に消極的なあの大国に対する憎悪を
煽り立てる演出があったようにも感じます。

出演者である環境考古学者殿の論によると、
人類史上、数多の文明が発展し、そして滅亡してきました。
“短命”だったものは、無計画に資源を食い潰した挙句、
移住を余儀なくされたり、疫病を発生させたり、
気象災害に見舞われるなどして滅びました。

そして、このようなカタストロフが起こらなければ、
地球環境の劇的な変化は望めないそうです。

人類はまた、同じ歴史を刻もうとしているのでしょうか?

2008年6月23日 (月)

環境問題TVCMに関する懸念

昨今、環境問題を題材に取り上げたテレビ番組が増えています。
偽善者の小生としては、喜ばしい限りですが、
それに挿入されるコマーシャルには、
首を傾げたくなるような内容のものがあります。

特に顕著なのは、家電と自動車です。
省エネルギーであることを誇張するのは、大いに結構ですが、
今すぐ買い替えたほうが得であるかのように扇情することは、
語弊があると言わざるを得ません。

性能が飛躍的に向上するような技術革新があったわけではなく、
人間の手間を省くよう、ソフトウェアが発達しているに過ぎません。

このような機械をむやみに買い替えても、粗大ゴミを増やすだけです。
現在所有している機体の使い方を工夫し、
天寿を全うさせるほうが、よほど環境に優しいと言えましょう。

つまり、人間が手間を惜しまなければ、
お金を掛けず、特別に何かを消費することなく、
地球環境を改善できるのです。

2008年6月21日 (土)

テレビ朝日6月8日放送『素敵な宇宙船地球号』

熊本県水俣市の、水俣湾の環境回復についての話題でした。

水俣病については、小学校の社会科の授業で知りました。
資料として、写真や映像も多数閲覧したので、印象に残っています。

水俣湾は、先の記事で述べたチェルノブイリと同様、
驚異的な生命力で回復していました。

特に注目すべきなのは、海中に棲息する細菌が、
有毒なメチル水銀を、毒性の低い純粋な金属水銀と
メタンガスに分解する能力を身に付けていたことです。

人間は、この細菌たちのような飛躍的な進化はできません。
それどころか、壊すことのほうが圧倒的に多いのに、
“万物の霊長”を気取っていることが、非常に恥ずかしく感じます。

水俣病の一件で、水銀が有害物質であることが広く認知されましたが、
その代償はあまりにも大きすぎました。

現在も、危険性の有無が検証できていないまま、
使われ続けている化学物質や、科学技術が多数あります。

同じような失敗を繰り返していると、
人間の存在が「有害」として認識され、
浄化されてしまうかも知れません。

2008年6月15日 (日)

NHK/6月6日~8日放送『SAVE THE FUTURE』

6/7《科学者ライブ》

地球温暖化に対して、否定的な意見があることを考慮してか、
図やグラフを用いて、解り易く説明していました。
そこには、小生が今まで知り得なかった事実もありました。

・地球の気温は、太古から広範囲で変動していた。
 気温と二酸化炭素の濃度は、ほぼ比例していたが、
 人類が化石燃料を使うことによって、それは狂い始めた。

・温暖化が進行すると、地球上における水の配分が極端化する。
 乾燥した地域は干ばつに見舞われ、
 雨の多い地域は豪雨に見舞われる。
 尚、台風やハリケーンは個数が増えるのではなく、
 個体の勢力が増し、凶暴化する。

・植物は、自身の保水の為に、光合成活動を鈍らせることがある。
 つまり、二酸化炭素を吸収しなくなる。

6/7《日本のこれから》および6/8《日曜討論》

いずれの論議も、残念ながら“堂々巡り”を
している感が否めませんでした。

国家,個人を問わず、潜在的に
「対策が必要なことは認めるが、 下手に手出し,
 口出しすると、責任を問われかねない。」
という思念があるようです。

〈議題:環境税の導入について〉

 効果はあるのでしょうが、適切な手段とは思えません。
 そもそも、従来の税金が倫理的に正しく使われていたら、
 新たに、このような名目を設けることは不要です。
 面倒な事は全てカネでカタを付けようとする、
 浅はかな思惑の具現化であると言えましょう。

〈議題:温室効果ガス排出量取引について〉

 企業等に対して排出限度枠を設けると、
 削減などそっちのけで、排出量の獲得に奔走するでしょう。
 そうやって削減した気になって、実際の排出量は増えていた・・・
 という結末が想像されます。

小生は、気付いた者が、できることから始めれば良いと思います。
そして、それを他者に誇示しないことです。
誇示しなければ、責任を問われることもありません。

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2008年6月10日 (火)

日本テレビ6月5日放送『世界のエコファイター/地球を救う100の知恵』

題名からは、些か軽薄な印象を受けずにはいられませんが・・・、

特筆すべきは、アメリカのテレビ番組
『LIFE AFTER PEOPLE/人類消滅後の世界』を紹介していたことです。
これは、17人の科学者たちが、それぞれの得意分野の知識を持ち寄り、
人類が突然いなくなった後の地球の変化を、
一万年後まで検証したものです。

検証データとして、チェルノブイリ地方の変移が、
大いに参考になったようです。
“例の事故”から20年経過した現在、人間が立ち入らなくなった
この土地は、驚異的な速さで回復しています。

自然の力が、人知の及ばぬ尊大なものであることを知り、
同時に、大切なものを失ってからようやく気付く、
人間の愚かさを痛感しました。

結論としては、地球が本来の姿を取り戻す最速の手段は、
人類が絶滅することのようです。

悪い予感が的中してしまったようで、複雑な心境でしたが、
出演者の茂木健一郎氏が、番組の終末に述べた見解に救われました。

「自然のまま手を付けない場所を増やし、
 自然は回復するということを学べば、
 人間はもうちょっと地球にいても良い。」

人間が自然を敬い、理解を深めるべく努力すれば、
地球はもう少しの間、生存の猶予をくれるかも知れません。

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2008年6月 6日 (金)

テレビ朝日5月31日放送『空から見た地球。』

小生が注目している写真家、
ヤン・アルテュス・ベルトラン氏が撮影した場所を、
上空と地上の双方から取材し、紹介していました。

ベルトラン氏の作品は、大きく二種類に分類できます。
人工の建造物が、空から見ると偶然、幾何学模様になっているものと、
自然の地形が、奇跡的に何らかの図形を象っているものです。

砂漠に無理やり作られた小麦畑も、撮影対象として
興味深い形状であることは、何とも言えない、皮肉なことです。

ベルトラン氏が撮影した対象は、いずれも時を経るごとに変化し、
いつかは無くなってしまうものです。

彼に少しでも長く、そして快く撮影活動を続けてもらう為に、
地球に悪い変化をさせない努力が必要だと感じました。

2008年5月31日 (土)

NHKスペシャル5月25日,26日放送『北極大変動』

地球温暖化の懸念のうち、北極の異変に特化した内容でした。

北極海の氷は、加速的に減少しているようで、
極点においては、30年前は厚さ4m以上もあったものが、
現在では、僅か70cmになってしまっていると知り、驚愕しました。

そして、その氷が減少することによって、絶滅の危機に晒されている
ホッキョクグマの境遇を目の当たりにし、打ちひしがれました。

二日目は、北極海の海底に眠っていると推定される、
天然資源の開発事業に携わる人々の話題でした。

彼等は、自分たちの仕事に誇りを持っているようです。
同じNHKの番組『プロ・・・』なら、多少の感動もあったでしょうが、
昨日のホッキョクグマの無残な姿を見た後では、空しくなるだけです。

海底の地形を調査した結果、とある国家の領海として有利になったようです。
極点の海底に国旗を立てて、歓喜している様子を見ると、
良からぬ感情が沸き起こってきます・・・が、
これはきっと、製作側の演出に誘導されているのでしょう。

他者の成功を妬むより、自分にできることを考えて、
実行しようと決意しました。

数百年後、北極海の資源が掘り尽くされ
生き物もいなくなった“死の海”になっていないことを祈ります。

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2008年4月11日 (金)

TBS/4月2日放送『いのちの地球【警告】今そこにある50の危機』

非常に長時間の番組でしたが、そのぶん、
今まで触れられなかった懸案も取り上げており、
非常に興味深い内容でした。

北極の氷が加速的に減少していることは、既に広く知られていますが、
北極海に面した国々は、どうやらそれを歓迎しているようです。

氷が無くなることによって、船舶の航行と
天然資源の採掘が容易になることに期待して、
虎視眈々と狙っているのです。

ある国は、海底に国旗を立てて得意気になり、
ある国は、軍事基地を建設する意向を表明しました。

彼等の利権意識が干渉することは、想像に難くありません。

野生の動物ならば、“取り合い”が起これば、
必然的に、命掛けで闘うことになりますが・・・、

これに係る人々の知性が、動物達より劣っていないことを祈るばかりです。

かたや欧州では、複数の国家が躍起になって、
温室効果ガスの排出権取引を、ビジネスとして確立しようとしています。

番組内では、これの是非は明言されませんでしたが、
小生は好ましく思いません。

地球上に、どれほどの温室効果ガスがあって良いかなど、
人間が決めて良いことではありません。

排出してしまった廃棄物の処理云々よりも、
人類全体が無駄な消費活動を抑えれば、数多の環境問題が解決します。

・・・が、利権確保に奔走している人達は、
そんなことに気付く由もないのでしょうね・・・。

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2008年4月 3日 (木)

花見による環境破壊に対する憂思

小生の職場でも、会社員の通例(?)として、
花見が計画されていますが、今年は参加する気になれません。

昨年も、皆が宴に興じているのを後目に、桜の写真を撮っていました。
そしてそのほうが、格段に楽しく感じました。

屋外で食事等を催すと、どうしても使い捨ての比率が高くなり、
必然的にゴミが発生します。

《『虹色オリハルコン』様》
《『海とわんこと折原みと』様》
《『ライフノート』様》
《『Bio La vie』様》
《『流行りモノ調査隊』様》

自治体が用意したゴミ箱はすぐに満杯になり、
溢れたゴミはその辺に放置されています。
もちろん、分別などされていません。
これを片付ける人のことを考えたら、気の毒になります。

最近の主流(?)である、バーベキューコンロ等の調理器具を
満載した自動車で、会場に乗り付けるというスタイルは、
「花より団子」の度を越した所業です。

桜の木にとってみれば、煙を浴びせられ、根を踏みつけられ、
場合によっては枝を折られて、たまったものではありません。
きっと、年に一度の拷問のように感じているでしょう。

自然に親しみたいのなら、自然と相容れないものは
持ち込まないように考慮すべきです。
そして持ち込んだものは、必ず持ち帰るべきです。

小生が小学生の頃、遠足に行くと、毎回必ず
「来たときよりも美しく」と刷り込まれたものですが、
そのような教育概念は、現在もあるのでしょうか?

2008年3月17日 (月)

TBS/3月1日放送『地球46億年冒険の旅-アース・オデッセイ-地球とは何だ?』

非常に興味深い内容で、貴重な知識が得られました。
気になったことを、以下に列挙してみます。

・地球が球体として形成されて間もなく、双子の惑星と衝突した。
 これにより若干の質量を吸収し、水や大気を引き付ける為の、
 絶妙な引力を発揮できるようになった。

・地球と太陽の距離関係においてのみ、水が液体で存在できる。
 火星では凍ってしまい、金星では蒸発する。

・海流は表面だけでなく、深海にも及んでいる。
 これは約1000年をかけて地球を一周しており、
 生物の存続に重大な影響を与える。
 もし北極海の氷が溶けると、この海流は乱れる。

・かつて大陸は一つであり、様々な経緯を経て現状に至っている。
 今も常に変動しており、人類が居住する大陸も、
 いずれは分断されてしまう。
 近年アフリカで、巨大な地割れが発見された。

・過去に地球全体が、厚さ3000mもの氷で覆われてしまった時期がある。
 突然の火山の噴火によって噴出した二酸化炭素が、
 温室効果をもたらし、その氷を溶かした。

・恐竜の時代は一億年以上続いたが、
 一個の巨大な隕石の飛来によって絶滅したと考えられている。
 そもそも隕石は、地球の周囲に無数に飛び交っており、
 巨大な個体が再び地球に落ちてくる確率は、決して低くない。

番組の出演者達は、皆それぞれ、
「地球上の生き物は、奇跡的な環境で生かされている。」
「地球の偉大さに比べて、人間の存在は微小である。」
という旨の感想を述べていますが、
残念ながら、人類全体の志向としては、
その“奇跡”を蔑ろにしている・・・と言わざるを得ません。

人類の愚行によって、直ちに地球が壊滅することは無さそうですが、
異常な気候の変化を誘発するなどして、
“自滅”することは容易に想像できます。

人類は、高度な知能を持っているのだから、
それの使い方を間違わなければ、
恐竜よりは“長生き”できるはずだと思うのですが・・・。

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2008年3月 4日 (火)

自転車のスゝメ

過去の記事でも触れましたが、
小生、距離20km以下,荷物体積20リットル以下の外出には、
自転車に乗って行くよう心掛けています。
(天候,体調,緊急度に因っては、
 自動車を使うこともありますので、悪しからず。)

近所へ買い物に行く場合でも、
登山用のリュックを担ぎ、マウンテンバイクを駆る姿は、
傍目には少々異様に映るかも知れませんが、
「風を感じながら走る爽快感」と、
「自分は少し特別なことをしている」という、
やや独り良がり(?)な優越感が、“引け目”を打ち消します。

自動車の運転免許証を取得したばかりの頃は、
大した用事もなく、すぐそこまで行くのに自動車を走らせ、
その便利さに、当たり前のように浸っていましたが、
一旦それを止めてみると、危険と隣り合わせであったこと、
渋滞の発生に一台貢献していたこと、
そして、環境破壊に一役買っていたことを思い知らされます。

《『lani だより』様/surly my love》
《『SURYAな毎日』様/ECO LIFE》

読者の皆様におかれましても、
何気なく自動車で外出しようとしているとき、
その用事は、自転車でも事足りるのではないかと、
今一度御検討頂きますよう、お願い申し上げます。 

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2008年2月15日 (金)

自分も排出しているであろう廃棄物に関する懸念

《『Earthday Friendship Walk』様/地球のために明日からできること、もう一つ》
小生、何らかの商品を買って包装を解く時に、
「これは、人間が使う物をたった一回運ぶ為だけに造られたものだ。
一体どれほどのエネルギーを消費しているのか?」と、
漠然とした懸念を抱いておりましたが、
こちらの記事で具体的な数値を知り、
より確固たる感情へと変移しました。

我々人類のやっていることを端的に言えば、
貴重な資源を、土にも還らない廃棄物に置き換えているだけです。
焼却したところで、この世から消えて無くなるわけではありません。
化学的に考えれば、分子構造が変わって、空気中に漂っているだけです。

昨今、環境保護の重要性が叫ばれている一方で、
消費活動に関しては、「使い捨て」より他の選択肢が
非常に少ないことに困惑し、もどかしさを感じております。

折しも昨今、
「家庭から出るゴミの量も、目標値を決めて削減するべきだ。」
という声が、各地で挙がっています。

個人の力がどこまで通用するか判りませんが、
小生は、以下のことに留意しようと思います。

・まず買う前に、本当に必要な物かどうか考える。
 その物品が無くても、他の物で代用できないか思索する。

・買うことに決めたら、長持ちしそうな品を選ぶ。

・壊れたら、基本的には修理する。
 買い替えたほうが安くても、修理する。
 修理に必要な技能は、積極的に習得する。

・壊れたままでも、他に使い道が無いか思索する。

・捨てる場合でも、全部を捨てなければならないか、
 部分的に交換するだけで済まないか思索する。

挙げみると、いずれも相当な思考力を要求しているようで、
実践できるかどうか不安になってきましたが、
そもそも人間は「考えること」に特化して、進化してきました。

否、むしろ、物理的に満たされたせいで、
精神的には、退化しているのかも知れません。

だとしたら、地球を救う為に今一度、
進化を試みるべきではないか・・・と思います。

2008年1月 7日 (月)

テレビ朝日1月4日放送『地球危機2008』

海に沈む小島,消えてゆく氷河,焼かれる森,氷の無い北極海,
干上がった湖,観光地になってしまったガラパゴス諸島,
ローマ帝国の滅亡・・・
いずれも衝撃的な内容でした。

環境問題については、賛否両論が乱立しており、
果てには陰謀説まで飛び出していますが、
いずれも主観が歪んでいるように感じます。

口出しはしたいが、責任を負いたくないので、
他に悪者を仕立て上げようとして、議論を摩り替えている・・・
と勘繰るのは、出過ぎたマネでしょうか?

人間の所業によって、直ちに地球が滅びることは無さそうですが、
それを逆に言い換えれば、地球にとっての些細な変化は、
人類に多大な影響を与えることになります。

我々は、奇跡的に生かされていることを思い知るべきです。

番組内の解説によると、野生の生き物は、
居住環境が変化したら、新天地を求めて移動します。
それが適わなければ、身体を環境に適合させるべく進化します。
人類も、特に精神面において、
進化すべき時期が訪れているのかも知れません。

僭越ながら、小生と同じ事に気付いていらっしゃる方々に、
トラックバックさせて頂きました。

《あび卯月様》
《クリステル。様》
《鬼蜘蛛おばさん様》
《里山通信ゆるる様》
《ぼたんの花様》
《パリふり~く!様》
《Eco-Land様》
《Peaceful World Ⅱ様》
《Gadget bag 様》
《虹色オリハルコン様》
《アンティーク着物生活様》
《新たなる光を求めて様》
《mican.com様》
《楽しいこと生活☆☆☆日記様》
《EIMI’s Room A館様》
《ここちよい旅様》
《ぷぅ様》
《afi style様》
《Earthday Friendship Walk様》
《天気で斬る!様》

2008年1月 2日 (水)

原子力発電所業務経験者の見解

《なんで屋(関西)様/原子力発電の推進》
《『自然の摂理から環境を考える』様/基礎からの原子力》
《『るいネット』様/原発が安全って本当?》

小生、原子力発電所の深部にまで立ち入る仕事をしていた経験が
ありますので、その立場からの見解を述べさせて頂きますと・・・、

人類は、原子力を制御する英知は充分にあります。
特に日本人は、精密な作業に向いている人種です。
しかし、電力会社とて営利企業なので、
発電所の運営に掛かる経費は、なるべく低く抑えたいと考えています。

過去の記事でも述べましたが、
企業は、経費を削減したい場合、真っ先に人件費に着手します。
それは既に、安全,衛生面を脅かしかねない領域にまで迫っています。
つまり、原子力発電所の安全性は、
景気の動向に左右されると言っても過言ではありません。

また「原子力は発電時にCO2を発生しない」と謳われていますが、
発電以外の過程においては、凄まじい量のゴミを排出しています。

例えば定期検査の際には、様々な道具,工具,消耗品を使いますが、
これらは放射能によって汚染されることを前提としているので、
多くの物品は一回きりで捨ててしまいます。

数十年も経過すると、発電所の主要な構造物が寿命を迎えます。
現在のところ、これらは丸ごと交換するしか方法が無く、
放射能を帯びた巨大なスクラップは、
放射線を遮断する巨大な部屋の中に閉じ込めて、
半減期を待つしかありません。

これほどの派手な“使い捨て”をしていては、
原子力発電が環境に優しいとは言い切れません。

水力,風力,太陽光など、
自然の力を利用した発電法に期待を寄せたいところですが、
これらの発電能力は、原子力に遠く及びません。
営利企業としては、そんな採算の悪い仕事には手を出さないでしょう。

エネルギーの問題は、提供者に意識改革して頂くことも重要ですが、
我々消費者も、無駄遣いをしないように心掛けるべきでしょう。
そのほうが、ずっとお金も手間も掛かりませんから・・・。

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2007年12月16日 (日)

国連気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)閉幕

若干の波瀾を含んだこの会議も、京都議定書の“後継者”
「バリ・ロードマップ」への各国の合意を以って、
ようやく閉幕しました。

温室効果ガス排出量の具体的な削減目標数値が除外されたことには、
いささか“拍子抜け”の感がありますが、
特定の国がこの数値にこだわった理由の根底にある感情は、
どうやら純粋な正義感ではなかったようです・・・。
比較対象が1990年であることの根拠も、こちらの記事で理解できました。

《『自然の摂理から環境を考える』様/基準年設定の裏側に迫る》

《『るいネット』様/京都議定書で嵌められた日本1》
同2 同3 同4 同5

《なんで屋(東京)様/エコってなんだろ?》

生存の危機に瀕していてもなお、賎欲を満たそうとする・・・
人間とは、かくも業の深い生き物なのでしょうか?

過去の記事でも述べましたが、
重要なのはルールの制定ではなく、個人の意識が変わることです。
「ルールが決まれば、次第に意識も変わる。」という論もありましょうが、
規則によって強制された行動など、所詮限界が知れています。
違法駐車や喫煙に対する禁止条例などが、良い(悪い?)例でしょう。

自らを変えられない人に、地球を救うことなどできません。

著名人にも、環境問題に興味を持たれている方が多くいらっしゃいます。
是非とも、啓発活動の情報発信源になって頂きたいものです。

《『SURYAな毎日』様/地球温暖化の件》
《『laniだより』様》

取りあえず小生ができることは・・・、

・自動車を利用する機会を極力減らす
・停車時間が10秒以上になりそうな場合はエンジンを停止する
・距離20km以下,荷物体積20リットル以下の外出には自転車を利用する
・買い物にはマイバッグを持参する
・買い物で商品を選ぶ際は廃却のことまで想定する
・食品を選ぶ際はフードマイレージを考慮する
・ペットボトル飲料等のプラスチック製品をなるべく消費しない
・エアコンの稼働時間と温度設定は我慢できる限界まで切り詰める
・6階程度のビルなら階段で上る

以上ですが、こんな程度では、まだまだ手ぬるいと思っています。
地球が「もう充分だ、ありがとう。」
とでも言ってくれれば判り易いのですが、
そんなことは、期待できるはずもありませんね・・・。

2007年10月29日 (月)

地球温暖化に関する疑念

《『なんで屋(関西)』様/「地球温暖化」の件》
CO2の排出量を削減すれば、地球温暖化が解決するという見識は、
壮大な勘違いだったようですね。

最近どうも「エコロジー」や「リサイクル」を流行語のように捉え、
産業を興してひと儲けしようとする、
“欲深き何者か”の思念が感じられていたのですが、
こちらの記事を読んで納得がゆきました。

いくら「環境に優しいエコロジー商品」と謳っても、
それをどんどん生産して、使い捨てのように消費していれば、
それは単なる資源の無駄遣いです。

リサイクルを声高に叫んでも、廃棄物を運搬,解体,処理するには、
膨大なエネルギーを消費します。
それはきっと生産のときよりも、多くの量が必要となるでしょう。

本当に必要なのは、事態を解決するモノや規則を作ることではありません。
我々人類の意識が変われば、地球環境は自ずと適正な状態に向かうことでしょう。

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2007年10月23日 (火)

食品の栄養価に関する懸念

《『なんで屋(関西)』様/「野菜がスカスカ」の件》

小生、このデータを見る何年も前から、えも言われぬ不安を感じており、
食後に栄養補助食品なんぞを摂取しておりましたが、
その不安は的中してしまったようですね。

野菜に限らず昨今の食品は、生産効率ばかりが重視されて、
その他のことは等閑になっているようです。
あまつさえ、産地や賞味期限を偽装する事件も多発しています。

これは、自然の摂理を冒涜した人類への、無言の報復なのでしょうか?
ともあれ我々は、食べることによって生かされていることを認識し、
もっと食べ物に敬意を払うべきですね。

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