NHKスペシャル10月11日放送『原発解体』
見解としては、過去の記事で述べた通りですが、
結局は、全て「お金」の問題であることに失望しました。
多くの人命に関わるような、取扱いに慎重を要する問題ですら、
人間は“天秤”にかけてしまうのです。
建設するときは、都合の良い言葉ばかりを並べ立てながらも、
どうにも処理できない廃棄物が出ることは解っていたはずです。
「このような事態は想定していなかった。」とは、所詮言い訳であり、
不利益なことを考えようとしなかっただけです。
これは何度でも言いたいことですが、
原子力発電が二酸化炭素を排出しないのは、発電工程においてのみです。
その他の運用面においては、凄まじい量のゴミを排出しています。
まるで、お酒や煙草のような嗜好品・・・或いは、麻薬中毒のように、
その効果だけを貪欲に追い求めているように感じます。
原子力とは、人類にとって「過ぎた道具」だったのでしょうか?
ウランなど、掘り当てるべきではなかったのでしょうか?
しかし、使い始めてしまった以上は、
それを抑制できるように“進化”しなければなりません。
できなければ、緩やかに滅びてゆくだけです。


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