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精神・思考

2008年7月 3日 (木)

「言いたいことを言わなければ損なのか?」という疑念

《『afi style』様/見ざる聞かざる言わざる》

小生の身近にも、「言いたいことは、言わなければ損である。」
という論理の持ち主が何人かいらっしゃいますが、
彼等がそれを実行して、得をしたケースは見たことがありません。

「口は禍の門」とは、よく言ったもので・・・、
このようなネットの世界でも、感情の赴くままに発言した結果、
自らの立場を危うくする人は、跡を絶ちません。

すなわち「言う」行為に対して、損得の判定を誤っているのではなく、
ただ単に、我慢できないだけでしょう。

小生は何か発言する前に、必ず推敲する時間を設けます。
ブログへの記事なら、最低でも一晩は“寝かせ”ます。
翌朝起きたとき、内容の矛盾や不備に気付くこともあります。

「言いたいことを言う」のは、
刃物に例えるなら、石斧で力任せに叩き切るようなものです。
切り口は美しくありませんし、目的外のものを傷つけます。
少し時間を掛けて、その“刃物”を研ぎ澄ませれば、
必要な処に、鋭く切り込めるようになります。

言葉は“凶器”になり得ることを、常に意識しておきたいものです。

2008年5月14日 (水)

「休日を独りで過ごす奴は寂しいのか?」という疑念

《『afi style』様/ひとりの時間を作る》

小生も若年の頃、
「休日は、友人と連れ立って外出し、楽しく過ごすものである。」
と思い込んでいましたが、
年を経るにつれ、それが軽薄な思想であることに気付きました。

自分では「趣味」だと思っていても、
それの実行に苦難が伴うのであれば、そもそも向いていないのです。

また、“背伸び”をしないと交際が持続できないような人は、
仲間(およびパートナー)として、相応しくありません。

自分に不釣合なモノに固執していると、次第に自分らしさを失い、
やがてそれに振り回されるようになります。

小生は「何か気に入らない」と感じたら、
その人とは、以降なるべく関わらないようにしています。
対象が物品ならば、早期に手放します。

その結果、独りになっても構いません。

信念を貫くその気概が、個性として輝きを放ち、
もっと相応しい“誰か”を引き寄せると確信しています。

2008年2月20日 (水)

理不尽な事象への対応についての考察

《「うつ」な人ほど強くなれる/野口敬様》

とかくこの世は、理不尽な事象に溢れています。
あまつさえ、複雑多様化する世情において、
それは増えてゆく一方であり、
もはや不可避の問題と言えましょう。

理不尽な目に遭うと、つい逃げ出したくなりますが、
それは賢明な手段ではありません。
真摯に向かい合って対応するべきなのですが、
文字通り「真っ向勝負」を挑んでも、
無為に体力と精神力を消耗するだけです。

理不尽に限らず、何らかの異変と対峙する際、
近づきすぎると視野が狭くなり、
不本意な結果に至ることが多々あります。

例えば自動車を運転していて、前方の車の速度が非常に遅い場合、
煽ってやろうと不用意に近付けば、事故を起こす確率が
飛躍的に高まります。至極当然です。

一定の距離を保って観察すれば、全貌が見えてきます。
情報を収集し、時には誰かに相談し、
落ち着いて対処すれば、問題は必ず解決できます。

そうやって自信が身に付けば、やがて、
理不尽のほうから、避けてくれるようになります。
これは既に、小生が経験済みです。

2008年2月19日 (火)

何事にも感謝できる感性を養いましょう

とある識者の論によると、
「人間は、生まれたときにゼロから始まり、
生きている間は常に“プラス”の状態であり、
死ぬときにまた、ゼロに還る」らしいです。
だから、身の上に起こる全ての事象に対して、
常に感謝するべきなのです。

僭越ながら、ここに小生の持論を付け加えさせて頂きますと・・・、
プラスをマイナスに揺り動かすような事象・・・
例えば、何か失敗をしたときや、誰かに責められたときにも、
「間違いに気付かせてくれてありがとう」と言えるほどの、
感性を養っておきたいものです。

《『チャン・リーメイの天来香』様/感謝の法則》
《なんで屋(関西)様/感謝は万能薬》

《『るいネット』様/謝罪から感謝へ、そして新たな活力へ》
《『こころもからだも元気いっぱい』様/感謝の謝》

2008年1月22日 (火)

明るい性格は得なのかという疑念

《「うつ」な人ほど強くなれる/野口敬様》

小生も、心無い人から
「もっと明るくなれよ」「そんな性格じゃ損をするぞ」
と言われ、非常に苦痛を感じた経験があります。

とかく世情は、
「人は明るくなければならない」という風潮がありますが、
小生の見解では、性格が明るい人は、
その度合いに比例して、軽率で無責任になる傾向があります。

映画やドラマの主人公のように、
明るさと強さを兼ね備えた人は滅多にいません。

逆に、「暗い」と呼ばれる性格の人は、
異変に動じず、全てを一旦受け止める精神的容量があり、
論理的思考力に長けていると認識しております。

たとえ謗られたとしても、無理に性格を変える必要はないでしょう。
「明るいほうが優れている」などという確証は、どこにも無いのです。

2008年1月16日 (水)

「人は何の為に生きているのか」という永遠の課題

《『もなろ~ぐ』様/いろんなことカンガエタ》

小生も若年の頃、真剣に考えました。
現在のところ、「一生考え続けても答えは出ない」
という結論に至っています。
或いは、天寿を全うする瞬間に、
それら一切の謎が解けるのかも知れません。

小生は、故・星新一氏の小説を好んで読んでおりましたが、
その世界観で考えるなら、ある日突然、
空の彼方から「実験終わり」という声が聞こえてきて、
“全て”が片付けられてしまう・・・という結末も想像できます。

なるべく“片付ける人”の機嫌を損ねないように、
日々精進しながら生きてゆくことにします。

2008年1月13日 (日)

「うつ」と呼ばれる精神状態についての考察

鬱が原因と推測される、自殺等の事件が気になります。

小生も、過去に軽い鬱の経験がありますが、
何とか自力で乗り切りました。

その経験から、鬱は“修正すべき異常な状態”ではなく、
“特別な通過点”であると認識しています。

《「うつ」な人ほど強くなれる/野口敬様》
野口先生の著書は、未だ拝読しておりませんが、
題名の「強くなれる」の意味は良く解ります。

良からぬコトばかり考えてしまうのは、
感覚が鋭くなりすぎて、不必要な情報を収集し、
有害な情報へと加工しているからです。

その類稀なる能力をうまく制御できれば、
今までに無い“何か”が見えてきます。

2007年12月20日 (木)

警察官の自殺から考察する地方公務員の心情

《『zara's voice recorder』様》
《『カウンセリング』様》
《『防犯コンサルタント』様》

小生のごく身近にも、警察官がいます。
仕事の愚痴もよく聞きますが、
それは主に上司、ひいては組織全体への苦患が多く、
営利企業の会社員からすれば、信じられないような内容です。
もちろん、不条理な人事異動にも遭っています。

彼は真面目なので、感じているストレスは計り知れません。
それでもなお、“何か”を変えようと頑張っています。
並大抵の精神力では、務まりません。

ここからは推測ですが・・・、
地方公務員の・・・特に管理職群には、
「真面目に働かなくても給料が貰えるのなら、そのほうが良い。」
という倫理観の持ち主が、案外多くいらっしゃるようです。

それは悪しき風習となり、同じ職場にいる、
希望に満ち溢れた若者を腐らせます。
腐ってゆく自分を許せない者は、誰も責めることができずに、
ただ苦悩するのでしょう。

もし、「収入が安定している」というだけの理由で、
公務員への就職を検討している方がいらっしゃいましたら、
その考え方は改めて頂きますよう、勧告申し上げます。

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